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習慣化は難しくない!ゲームに置き換えて理想の自分になろう

仕事、勉強、運動、早寝早起きなど、何事も目標に向かって習慣が続けられたらって思うことありますよね。

自分や子供の勉強習慣が身につかないとか、「明日から頑張る」になってしまったりとか。 決めたことを継続することは、「なりたい理想の自分」に近づくため、そして、成果を出し続けるために必須のスキルです。

今回は、挫折しない「習慣化」するためのコツをゲームに置き換えてご紹介します。

習慣化とは

習慣化とは、朝起きたらまずLINEを確認しよう。何も考えずに行っている、無意識に行動や思考を繰り返す状態になることです。

ゲームでいうなら、電車乗ったら無意識に周回して今日のノルマ終わってたって感じですね。

みなさんも無意識で毎日行っていることがあるかと思います。無意識こそが習慣化です。

習慣化できずに挫折する人は多い

いったん習慣化してしまえば、無意識に継続して行動することが出来るのですが、この「習慣化された状態」にするのが難しいのです。

例えば、みなさんにはこのような経験はないでしょうか?

「明日から朝活だ。早寝早起きだ」と決めて、結局1日しかできなかった。 「毎日1時間勉強する」と目標を立てたのに、三日坊主になってしまった。

このように思い立って、何かはじめたとしても、なかなか習慣化できないために悩んでいる方が多いと思います。

習慣化できない理由

習慣化できない理由は、この4つのいずれかに該当します。

  • ①すぐに効果が出ないため、モチベーションが続かない
  • ②目標が高すぎる
  • ③完璧にこなそうとする
  • ④心から実現したい目標ではない

ゲームに置き換えて考えてみましょう。

①すぐに効果が出ないため、モチベーションが続かない

得られる経験値が低すぎて、何回戦ってもレベルアップしないとしたら、嫌になりますよね。しかも序盤で。

ヒトカゲのレベルを5から6に上げるには、コラッタと100万回戦わなければなりません」間違いなくクソゲーですね。

コラッタから得られる経験値を増やすか、レベルアップに必要な経験値を下げてほしいですよね。

バランス調整が大事です。クソゲーは続かない

②目標が高すぎる

「購入初日にポケモン全種類集めて、そのすべてをレベル100にしないとゲームオーバーです」

これって可能なんですかね?たぶん無理ゲーです。

私はやったことないですけれど、かなり難しいと思います。 目標を立てた段階で無理だと気付くか、開始3分で挫折すると思います。

現実的な目標じゃない場合、諦めますよね。無理ゲーはそもそもやらない

③完璧にこなそうとする

「一度でもたいあたりを食らったら死ぬ。ノーダメージクリアしか認めない」

一撃食らった段階で、ニューゲームになるので成功確率が低く、滅入ると思います。これも無理ゲーですね。

始めたそばからゲーム機投げ飛ばしたくなりますね。やめましょう。やっぱり無理ゲーは続かない

④心から実現したい目標ではない

「友達のポケモンを預かって、面倒だけどすべてレベル100にする」という状態ですね。

やりたいですか?やりたくないですよね。

自分が心から実現したい目標ではない場合、面倒くさいという気持ちになりやすいです。自分の役に立つことをやらせてくれ

習慣化のメカニズム

習慣化は、脳の性質によって起こるものです。 「何かを意識決定する」というのは、脳にとってエネルギーを消費する行為です。

そのため脳は繰り返し行われる行動はパターン化し、無意識に行うことで意識決定をするエネルギーを節約しようとします。

繰り返し行われる行動として、脳にパターン化してもらうことさえできれば、習慣化が起きるということですね。

習慣化のメリット

習慣化には、様々なメリットがあります。 習慣化したいと思っている時点で、習慣化のメリットは理解していると思うので、この辺りはざっと流しましょう。

目標を実現しやすくなる

地道なレベルアップや強化、戦術の思考が、ゲームクリアや勝利へと導いてくれるのと同じように 現実のダイエットや仕事のスキルアップ、テストの点数アップなどは、習慣化することで達成しやすくなります。

面倒なことも継続できる

習慣化された行動は、やる気を出さなくても無意識で行うことができます。

やる必要はある一方で、面倒に感じる周回も、いったん習慣化されてしまえば、 気付いたら電車乗るたびに毎日ちゃんとやってたなんていうこともあるでしょう。

自信がつく

目標に向けて努力をした経験は、何らかの成果につながります。 その成果や努力が自信につながります。 自信がつくと顔付きが変わり、行動力が増し、余裕ができ、人に優しくなり、異性にモテるなんてこともあるかもしれません。

習慣化するためコツ

どうすれば習慣づけることができるのでしょうか?

習慣化しない 習慣化しやすい
無理ゲー/クソゲー 難易度ちょうどいい。調整最高なサクサク遊べるゲーム
自分の役に立たない/やりたくない 超やりたい。叶えたいことがある

エスト化で楽しく習慣化

わかりやすくて簡単に達成できる小さな目標を立て続けるのがよいでしょう。 つまり、毎日レベルアップを感じられる楽しいゲームを生み出すのが習慣化のコツです。

もっと簡単に言えばエスト化こそが習慣化のコツです。

「昨日は腹筋10回やったから、今日は11回やってみよう」レベルアップですね。毎日どこまで増やしていくことができるのかというゲームですね。

「昨日はクッキーとポテトチップスとチョコレートを食べたから、今日はクッキーとチョコレートだけにしてみよう」レベルアップですね。なんならポテトチップスを食べる量を半分にするだけでも十分ですね。最終的に0にしてみたのゲームですね。配信みたいですね。

こんな感じで、毎日達成感のある小さなクエストを生み出すことが重要です。目標と考えるから重いのです。ゲームやクエストという言葉を使いましょう。ToDoリストはクエスト一覧です。

倒したい相手がいるから、強くなれる

自分が本当にやりたいことをするのが良いです。しかし、嫌々だけれどやらなければならないということもあるでしょう。

本当にやらなければならないことですか?

「やらなければならない」と心から思っていますか?

本気で倒したいと思う相手がいるときは、やる気も出ますよね。 気付いたら夜遅くになってて「あっ、寝なきゃ」となりますよね。その状態になっていますか?

タケシも、カスミも、ワタルも、グリーンもいない状態で本気になれますか?

なれないですよね。誰もいないならヒトカゲ育てる意味が分からないですよね。 そういうことです。

嫌々でも習慣化しなければならないなら、まず敵を見つけることが大切です。 敵でなくても構いません。強くなりたい理由が必要なのです。

例えば、「勉強するとお金やプレゼントが手に入る」「超えたいライバルを見つける」「将来の夢を見つけて結び付ける」とかですね。「かぐや様は告りたい」の会長が勉強頑張った理由もすごく良いと思います。「好きな子と釣り合う男になりたい」かっこいいですね。

本当はやりたくないけれどやらなければならないのであれば、自分がやりたい理由を見つけることが先決です。そうすれば体が動きます。動かないと目的が達成できないので。

強くなりたい理由があるから、強くなれるのです。

まとめ

仕事やプライベートにおいて、様々なことを習慣づける力は重要です。 まずは、ゲームに置き換えて、習慣化しようと思っていることが何故できないのか、どうしたらできるようになるのかを理解しましょう。 そしてゲームを楽しむように現実の勝ち方を見つけていきましょう。