「気になる本がはあるけど、読書する時間がない」 「読書はいいって聞くけど、どうしても眠くなってしまう」 「読んでも長くて内容を忘れてしまう」 読書苦手あるあるではないでしょうか?
そんな方は動画で読書、漫画でわかる読書を試してみませんか?
読書の効果とは
そもそも読書は私たちの人生にどのような効果をもたらすのでしょうか。 私たちは毎日、考えたり、感じたり、想像したり、ありとあらゆる言語活動をしながら生活していますが、読書にはそれらすべての能力を上げる効果があるのです。 その理由をこれから詳しく見ていきましょう。
効果1: 語彙力が上がる
誰かと会話するときでも、メールやSNSで何かを伝えるときも、大切になるのは語彙力です。 たくさんの言葉を知っていれば、自分が伝えたいことを相手に正確に伝えられます。反対に、語彙力が低ければ、考えている言葉を上手く言葉にできず、相手との間に誤解が生じてしまうこともあります。
本を読むことにより、普段の会話よりも多くの言葉に触れ、語彙力が上がっていきます。本に関わるほど、使える言葉が増えるのです。
効果2: コミュニケーション能力が向上する
コミュニケーション能力が重要なことは痛いほど知っていると思います。相手との会話の中で、自分の思いをどれだけ相手に伝えられるかは、良い人間関係を作っていくために重要です。
会話を上手く行うには「言葉を操る能力」が必要です。それは言葉を認識する能力や、言葉を表現する能力を意味します。 効果1にもあることですが、言葉をどれだけ知っていて、即座に理解できるか、使うことが出来るかが大切なのです。
効果3: 新しい価値観を得られる
日々あらゆる物事が変わっていく現代において、多様な価値観を知っておくのはとても大切なことです。常識が突然変わることもあるので、古い価値観にこだわり続けるのは難しいでしょう。 常に新しい情報や価値観を学んでいく必要があるのです。
本には多くの情報があふれています。知らなかったことや考えもしなかったことなど、本から得られるものは様々です。本の中に記されている世界や価値観を学ぶことは大きな財産となります。
効果4: アイデアが得られる
アイデアとは「今ある要素の組み合わせ」です。 今ある要素を知り、良いアイデアを生み出すには、多くのインプットが必要です。
様々な情報に触れたり、日常生活では得られないような驚きや感動を味わうことで、刺激となり、今まで考え付かなかったアイデアをひらめかせるきっかけになってくれます。
様々な本を読み、それぞれに記されている要素を組み合わせることで良いアイデアが生まれることでしょう。
本を読まない理由
文化庁が2018年度に行った「国語に関する世論調査」によると、一ヶ月に1冊も本を読まないという人は、全体の約半数にのぼります。 2人に1人は本を読まないというのが現状です。
「デジタルネイティブ世代であれば、活字の本を電子書籍で読む」ということもありません。 学研教育総合研究所が小学生とその保護者1200組(各学年200組、男女各100組)を対象に実施した調査では、電子書籍の1日の平均利用時間はわずか6分程度だということがわかっています。
いったいなぜなのでしょうか?
理由1「活字を読むのが、苦痛だから」
読書という行為は、勉強の行為の延長と捉える人も多いようです。 活字を読み進めるのは苦痛ですよね。苦行をわざわざしなければならない理由はわからないですね。
理由2「時間がもったいないから」
つらい上に、読み終えるには何時間もかかる。 そんなことを自分からしなければならない理由がわからないのです。 その苦行に何時間も取られるくらいなら、楽しいことをしたいですよね。
理由3「ネットの方が便利だから」
本のストーリーを知りたければ、まとめサイトを見ればいいのです。 短時間で内容を知ることが出来ますね。読書する意味がわかりません。
結論「読書は楽しい以前に不便」
上記であげたようなメリットが多くあるにも関わらず、本離れが進むのは 「活字を読むのは苦痛で、長時間かかって、もっと便利なものが他にあるから」ということですね。 本を読まない理由に同意してしまいますね。 短時間楽しくメリットだけを享受したいですよね。その方法を紹介します
「YouTube 本要約チャンネル」を使おう
動画で10分聞き流しているだけで、語彙力、コミュニケーション能力、新しい価値観、アイデアのすべてが得られます。
話の流れや、話すテンポがよく聞き取りやすく内容が頭に入ってきやすく、自身が本を読んだ独自の感想やユーモアあふれる表現が多々使われており、夢中で見てしまうくらい面白いです。
YouTube上で本要約チャンネル、読んでみたい本のタイトル、*:知りたい事柄**を検索してみると簡単に見つかります。書店に行く必要もありません。簡単ですね。
例:「アイデアのつくり方」で検索
さっそく試しに見ていきましょう。 例として「アイデアのつくり方」を調べてみます。
聞き流すだけで内容がわかるので便利ですね。
ですが、真面目な勉強感があってまだ抵抗があります。
もっと面白くなれ。むしろ漫画になれ。
なんと漫画で本が読めちゃうんですね。最高ですね。
キャラクターが可愛いので、夢中で見れるのです。生徒に感情移入して、本当に教わっている気になれますね。
今は読書のような長時間の苦行ではなく、動画で簡単に、漫画で楽しく学ぶ時代時代です。
みなさんも、気になったものから、漫画で学んでいきましょう。