
朝の光が静かに部屋に満ちていく時間。
私は、ダージリンに3種の香料を垂らして、今日だけの“オリジナルフレーバーティー”を楽しんだ。
使用したフレーバーと茶葉
- ラフランス香料
- ベルガモット香料
- ローズ香料
- ダージリン茶葉
この組み合わせが、思いがけないほど心をほぐしてくれた。
作り方(1人分)
- ティーカップを温める
- ダージリン茶葉(3g)をティーポットに入れ、95〜98℃のお湯400mlを注ぐ
- 3分蒸らす
- カップに注いでから、香料を1滴ずつ好みの位置に垂らす
私はこのとき、真ん中にラフランス、奥にローズ、手前にベルガモットという順でカップに香料を落とした。
香りと味の感想
最初はベルガモットの存在感が強く、他の香りが埋もれがちだった。
そこで、カップの向きを変えて、手前にラフランスを追加で1滴。
すると——
甘くふわりと広がる香りが部屋を満たし、
フレッシュな果実の透明感と、花の余韻が静かに重なる。
まるで、フルーツティーを飲んでいるかのような心地よさ。
ダージリンの繊細な風味は、香料を一切邪魔せず、むしろそれぞれの香りを引き立ててくれる印象だった。
「香料を使った紅茶アレンジってどうなんだろう」と思っていた方には、ぜひ試してほしい。
二杯目は“違う香り”を楽しめる
面白いのは、ティーポットの中には香料を入れていないダージリンがたっぷり残っていること。
つまり——
二杯目は別の香りに変えることで、全く違うティータイムが楽しめる。
この日は二杯目に「ラフランス×バニラ」の組み合わせを選んだ。
柔らかく、どこか懐かしい甘さが心を包んでくれて、まるで“記憶の中に溶けていく果実”のようだった。
フレーバーティーを香料で作る魅力
市販のフレーバーティーも素敵だけど、香料を使えば“自分だけの香り”をカスタマイズできる。
その日の気分、天気、心の調子に合わせて、
自分だけの一杯をつくることができるのは、ちょっとした魔法みたいだ。
香りで整える朝。
誰のためでもなく、自分のために淹れる一杯。
それが、今日の私を整えてくれた。
明日も、この香りと静かな幸福感に包まれて目覚められたらいいな。
