写真映えするお茶やキャラクターイメージのお茶を作りたくて、色々な茶葉や材料を試してきました。お茶の素材で棚がいっぱいになりました。
自宅で、自分で、
コラボカフェメニューを作ってみたい!
今回は、そんな気持ちを持つ方向けの記事です。
色々試行錯誤してようやく見つけた、青色のお茶の作り方と、それぞれの材料の特徴や違いを実体験でお伝えします。
それでは、始めていきましょう。
青色のお茶を作る方法
ハーブティーで青色のお茶を作る
青いお茶が作れるハーブティーと言えば、「バタフライピー」「ブルーマロウ」が有名です。
当ブログでも、「バタフライピー」「ブルーマロウ」は取り上げています。
青色のお茶と言えば、この2つのハーブを使うことが多いです。
紫芋パウダーで青色のお茶を作る
ハーブティー以外でも、青いお茶を作ることはできます。
紫芋のアルカリ性のものを加えると青色になる性質を使用して、青色のお茶を作るのです。
理科の実験みたいで面白いですよ。
紫芋パウダーは、ダイソーなど100円均一にも売っているので手軽に楽しめます。
透明感のある青色のお茶を作るなら、バタフライピー
バタフライピーで作る青色のお茶は、澄んだ海のような透き通る青色にすることができます。
味の癖もほとんど無く、薄味の緑茶ぐらいの感覚で結構飲みやすいです。
レモンなど酸性のものを加えると、ピンク色に変わります。
そのため、バタフライピーは、色が変化するお茶として有名です。
筆者が購入しているバタフライピーの茶葉はこちら↓
「商品名」のバタフライピーの茶葉は青色というより、ふりかけのような色をしています。
茶葉のデコレーションをするのには向いていません。
茶葉に青の彩りを加えるなら、ブルーマロウ
ブルーマロウで作る青色のお茶は、緑がかった青色が特徴です。
香りの癖が強く、そのまま飲むのは少しつらいのが難点です。
ブルーマロウは、バタフライピーよりも色が変わりやすく、砂糖やゼラチンなど、少し他の物を加えるだけで、透明っぽいピンク色に変化してしまう困りものです。
筆者が購入しているブルーマロウの茶葉はこちら↓
- 価格: 540 円
- 楽天で詳細を見る
「enherb」のブルーマロウは、青い花がそのまま入っているのが特徴です。
バラの花びらと一緒に、ブルーマロウを散らして、茶葉のデコレーションをするのがとても楽しいです。
お茶の水色は青くできないですが、茶葉の見た目を可愛くするのによく使います。
青色のミルクティーを作るなら、紫芋パウダー
前述のとおり、紫芋には、アルカリ性のものを加えると青色になる性質があります。
アルカリ性と言えば、卵白や温泉水などがあります。
写真は、卵白で試したものなのですが、紫芋で作る青色のお茶は、水色に近い青色になりましたね。
味は、少しサツマイモの香りがするミルクティーです。結構そのままの味がします。
パウダーなので、透明にはなりません。ミルクティーとして使用するのがいいかと思います。
過去に作った青色のお茶
バタフライピーを使用して、呪術廻戦の「五条悟」をイメージした透明感ばっちりな青色のモクテルを作りました。
ミントと合わせて、風が吹き抜けるような味にして、キラキラ透き通る感じにしています。
バラの花びら(ローズレッド)と合わせて、赤と青で茶葉をデコレーションしてみました。
茶葉の見た目がかわいいと、飾ったときにテンション上がります。
紫芋パウダーで、青色のお茶を作ったときの記事です。色の変化が面白いんですよ。
地味にバズった記事です。