- オフィスで紅茶を楽しむ前の注意点
- オフィスで紅茶を楽しむために必要なもの
- オフィスで紅茶を楽しむ注意点と必要なものまとめ
- 常温保存できるあれを使って、会社でも美味しくレモンティーを楽しもう!
- スパイスティーアレンジで、お手軽ダイエットも
オフィスで紅茶を楽しむ前の注意点
オフィスで紅茶を楽しみたいと思っていても、オフィスに紅茶に必要な設備が無かったら、そもそもできません。
これから紹介する注意点を確認して、問題ないかどうか確かめましょう。
注意点1: 給湯設備があるか
オフィスに、給湯室や湯沸かしポット、ウォーターサーバーなど、熱湯を自由に使っていい設備があることが前提です。昼休みにカップラーメンを食べている人がいる会社なら、まず問題ありません。
無い場合は、自席に小さな湯沸かしポットを持ち込みましょう。電気代の使い過ぎで怒られないか注意が必要です。
注意点2: ティーバッグの捨て場所をどうするか
使い終わったティーバッグは濡れているので、すぐゴミ箱に入れるわけにもいかず、ティーバッグをどうやって捨てるか悩む方もいます。
カップラーメンを食べる人がいるなら、給湯室に三角コーナーや、排水溝の受け皿があるはずです。カップラーメンの食べ残しと同様に、三角コーナーや排水溝の受け皿に捨ててください。
三角コーナーの袋がちょうど掃除中で付いていなかったとき、掃除のおばちゃんにティーバッグをどこに捨てたらいいかを聞いたら、排水溝の受け皿に捨てるように促されました。なので、*:三角コーナーがない場合は、排水溝の受け皿に捨てれば大丈夫です**。
注意点3: ティーカップをどこにしまうか
給湯室に水切りかごはありますか?水切りかごがあれば、そこでティーカップを洗って、そのまま乾かすついでに、水切りかごに置いておけば問題ありません。
水切りかごがない場合や、ティーカップを割られるのではとどうしても心配な方は、キッチンペーパーで拭いて、自分のロッカーにしまうようにしましょう。
注意点4: 放置しすぎて、紅茶が苦くなる
紅茶を淹れたのはいいものの、ティーバッグの置き場がなくて、カップに置きっぱなしでは苦くて飲めなくなってしまいますよね。
リプトンのティーバッグなど、一般的なティーバッグの紅茶の抽出目安は、180mlのお湯で1分です。作業の合間に少しずつ飲んでいると、あっという間に苦すぎて渋すぎる紅茶が誕生します。
ティーバッグの置き場所を作るか、苦くならない紅茶を使う、カップを大きくして水の量を増やす、などの対応が必要です。
注意点5: 何回も汲みに行くのは、結構めんどくさい
飲むスピードが速い、1日何杯も飲むという人は、お湯を汲みにいくのがだんだん面倒になると思います。
意外と仕事中に何回も席を立つのは面倒なものです。まだ集中していたいからと、トイレを我慢したりするのと似たような気持ちです。
ウォーターサーバーなど熱湯が常時飲めるものではなく、ポットで毎回沸かさなければならない場合はかなり手間です。
1回で汲めるお湯の量を多くする事が、かなり重要です。
オフィスで紅茶を楽しむために必要なもの
上記の注意点を踏まえて、オフィスで紅茶を楽しむために必要な物をリストアップします。
必要な物1: 大きめのマイカップ
そもそもマイカップが無いと、お茶を楽しむ事ができません。最悪、紙コップでもいいですがお湯を入れたら熱くて持てないので、おすすめはできないです。
おすすめのマイカップは、300ml程度の大きめのティーカップです。
理由は以下の通りです。
- 大きめなので湯量が多くなり、放置しすぎても紅茶が苦くなりにくい
- 1回で汲める量が多いので、お湯汲みの手間を減らせる
- カップが綺麗だとお洒落な人だと思われて、何かと得
大きめのティーカップは便利ですが、ウォーターサーバーが無く、湯沸かしポットしかないオフィスでは、コップ付きの魔法瓶の水筒をおすすめします。
湯沸かしポットしかないオフィスで、コップ付きの魔法瓶の水筒をおすすめする理由は以下の通りです。
- お湯を沸くまで待っている時間はしんどいので、できるだけ湯沸かしの回数を減らしたい
- 魔法瓶なら温かいままで紅茶が楽しめる
- 温かいから火傷しないように、コップに注いで冷ましたい
ウォーターサーバーがあるオフィスでは、大きめのティーカップを選び、湯沸かしポットしかないオフィスでは、コップ付きの魔法瓶の水筒を選ぶのがおすすめです。
筆者はどちらも経験して、ティーカップに落ち着きました。
必要な物2: リーフタイプの紅茶
紅茶飲みたいのに紅茶が無かったら、訳がわからないですよね。というわけで紅茶は必須です。
オフィスで飲む紅茶は、ティーバッグではなく、リーフタイプの紅茶がおすすめです。
リーフタイプの紅茶をおすすめするのは、以下の理由です。
- ティーバッグよりもリーフタイプの方が安くて量が多いので普段使いに向いている
- リーフタイプは量を調節できるので、苦くなりにくい
- おしゃれな紅茶缶が手に入る
紅茶缶は一回手に入ればもう必要ないので、二回目以降はリーフタイプを安価に50g袋入りを買うのがおすすめです。
必要な物3: 紅茶用の缶
リーフタイプの茶葉を保存するために必要な容器です。
上記の項目で、すでに紅茶缶を手に入れていれば、詰め替えをすればいいだけなので、改めて紅茶用の缶を買う必要はないです。
マリアージュフレールなど紅茶ブランドの紅茶缶や、ディズニーなどのチョコレートやクッキーの缶が、お洒落でおすすめです。
高級感を出したい方は紅茶ブランドの紅茶缶。
可愛らしさや自分らしさを出したい場合にはキャラクターのお菓子の缶を選ぶといいでしょう。
必要な物4: お茶パック
お茶パックがあれば、安価なリーフタイプでもティーバッグのように、簡単にお茶を楽しむことができます。
自分で好きなお茶をティーバッグにするイメージですね。
値段の差を、ルピシアのアールグレイで比べてみましょう。
ティーバッグは、リーフタイプの半分の量しかないのに、リーフタイプよりも値段が高いんです。ティーバッグはコスパが悪い!
でも、ティーバッグの方が楽なんですよね。ティーポットもいらないし、出涸らしは袋ごと捨てれば良いのです。でも高い。
お茶パックを自分で用意して、飲む時に自分でパックに詰めれば良いのです。その方が圧倒的に安上がりです。
東急ハンズに売っているお茶パックなら、60枚入りで200円程度なので、1回あたり3.3円。
ルピシアのアールグレイの場合※ 1日3杯を20日間と想定
種類 | 1杯あたり | 1ヶ月あたり※ |
---|---|---|
ティーバッグ | 73円 | 4380円 |
お茶パック+リーフ | 39円 | 2340円 |
私ならもう2度とティーバッグは買わないですが、どちらを買いますか?
下のリンクの商品は、値段が高いので買わない方がいいです。お茶パックの見た目を覚えるのに使ってください
必要な物5: ティーメジャー
お茶パックに茶葉を詰める際に、手掴みや缶を傾けるなんて方法をする人はなかなかいないでしょう。
机の上を茶葉だらけにしないため、茶葉の適切な量を測るために、ティーメジャーは買っておきましょう。
丸型でもスコップ型でも、なんでも大丈夫です。どちらかと言えば、スコップ型の方がおすすめです。
理由は丸型よりも、角の茶葉が取りやすく、茶葉が飛び散りにくいからです。
使わない時は、紅茶缶の中に入れておくと便利です。そのために持ち手が小さいティーメジャーを選びましょう。
オフィスで紅茶を楽しむ注意点と必要なものまとめ
- 注意点
- 給湯設備はあるか
- ティーバッグの捨て場所に困らないか
- カップを乾かせる場所があるか
- 放置しすぎて苦くなりがち
- 何回もお湯を汲みに行くのは面倒になる
- 必要なもの
- 大きめのティーカップまたは水筒
- リーフタイプの茶葉
- 紅茶やお菓子の缶
- お茶パック
- ティーメジャー
常温保存できるあれを使って、会社でも美味しくレモンティーを楽しもう!
どうしても会社や出先だと、紅茶アレンジは難しくなりますよね。
でも同じ味を毎日飲み続けるのは飽きてしまいます。たまにはアレンジをしたくなります。
いつも味に飽きてきた時にピッタリな、とっておきの商品を見つけました!
お湯や水で溶かすと、簡単にレモネードが出来るという「粉末レモネード」です。
粉末レモネードをいつもの紅茶に少し混ぜると、オフィスでも手軽にレモンティーが出来ちゃいました!
飽きてきたほうじ茶もアレンジ出来る様になったことで、また美味しく楽しめています。
スパイスティーアレンジで、お手軽ダイエットも
ガラムマサラを少し加えるだけで、簡単にスパイスティーを楽しむことができます。
スパイスには満足感を刺激する効果があり、仕事中の食欲を抑制してくれます(実体験)